徳五郎むかし話13 こじきぼうず(こじきぼうず)

詳細情報

番号 5052 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 宝手拭 198A
日本昔話通観 むかし語り 超自然と人 宝手拭い 24
世間話 - - - -
AT分類 480,750C

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和35年6月25日 発行年(西暦) 1960年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、ある夏のあつい日ざかりでありました。
結末文 きんじょの人は、このことをきいて、「そのぼうさんだば、じんじょ、弘法大師(こうぼうだいし)さまにそういねぇ。まだおざるがもしれねえがら、こじきが来たたててゃでそまつにすな」ともうしあわせたそうです。

あらすじ 昔、夏の暑い日に姐がとんからりん、きんからりんと機を織っていると一人の乞食坊主が来た。「水を一杯飲ませてください」と頼んだが姐は振り返りもせず「桶にある水を飲んでいけ」と機を織り続けた。昼、兄が家に帰ると姐の顔が馬面になっているので驚く。訳を聞くと姐は坊主に馬のぞう水を飲ませたという。兄は坊主を追いかけ姐を許してくれるよう頼むと、坊主はやなぎの小枝を渡し「この鞭で姐の尻を叩いてみろ」という。尻を叩かれた姐は手、足、体も馬になり「ひひん」と叫び外に駈け出した。近所の人たちは、「この坊さんは、弘法大師様であろう。乞食が来ても粗末にするな」と申し合わせたそうだ。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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