シゲジロウ話・涙(なだ)こぼえる(しげじろうばなし なだこぼえる)

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番号 400 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 能代市史編さん委員会
書名・誌名 能代市史 特別編 民俗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 能代市
発行年月日 平成16年10月29日 発行年(西暦) 2004年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 798 終了頁 799
文体 方言
冒頭文 シゲジロウは実に頓知のいい人であった。
結末文 それで鍋の蓋開いたものだがら、シゲジロウにかて、皆鍋の物、かえ(食われ)でしまった、という話。

あらすじ シゲジロウは頓知のいい人だった。若い者達の仲間の飲み食いに物を一度も出さなかったので若者たちはシゲジロウを仲間に入れないことにして鍋をかけ、戸に錠をかけていた。シゲジロウは戸の前で大声で「こぼえる(こぼれる)」と叫んだ。中にいた若者は美味しいものを持ってきたのだと思って戸を開けるとシゲジロウは何も持たないで、「あまり開かないので涙が出てきたものだからコボエルとしゃべった」と言い、今度は鍋に蓋がしてあるので、巡査と乞食の喧嘩の話をし、鍋の蓋を取って刀を押さえる真似をした。それで鍋の物は皆食われてしまった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 能代市上母体
地域(現地名) 能代市上母体
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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