朝比奈三郎と百姓籠館(あさひなさぶろうとひゃくしょうろうかん)

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番号 3068 種別 伝説

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 朝比奈三郎 -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 郷土誌編さん委員会
書名・誌名 大内村郷土誌
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県由利郡大内村
発行年月日 昭和43年1月5日 発行年(西暦) 1968年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 376 終了頁 378
文体 通行体
冒頭文 天神山は松ヶ崎八幡宮のあるところで、ここは由利氏の居城のあったところでもあり、遠く海上からもよく見え、船乗りの目じるしともなるところであった。
結末文 これが写しである。写真)

あらすじ 天神山は松ヶ崎八幡宮のあるところで、由利氏の居城もあった。ある時、真坂正覚次郎という豪族か由利氏を急襲し、占拠した。正覚次郎には蘭婆童子という子がいたが、風条九朗に捕らえられ、荒沢山に生き埋めにされた。長坂の稲荷森にいた朝比奈三郎は「罪のない子供を生き埋めにするとは不届き千万」と蘭婆童子の仇をとったのである。
 長坂の稲荷森は「百姓籠館」とも言われている。この稲荷森と葛岡の権現様は地続きであったため、川は丘に突き当たって洪水を起こし、村人は苦しんだ。村人達は丘を削り川を下流に直通させようと大業に取り組み、時折森の上の館跡に集まっては事業の完成を祈った。必ず白狐の姿がそこにあった。ある強い雨の日、岩が崩れ直流とかわり村人の願いは叶った。その日から白狐は現れなかった。この時から森は「百姓籠館」と呼ばれるようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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