乳房の銀杏(ちぶさのいちょう)

詳細情報

番号 2973 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 野添憲治  編者名 -
書名・誌名 秋田伝説散歩
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 角川書店
発行年月日 昭和52年1月10日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 82 終了頁 83
文体 通行体
冒頭文 本荘駅から本荘街道を二六キロばかり入った東由利町蔵字岩館に諏訪神社があり、
結末文 乳房の銀杏とよばれるようになったと言い伝えられている。

あらすじ 岩館の城の城主小笠原蔵人の奥方が、村の鎮守様に子供が授かるようにと願い続けると男児が授かった。しかし乳が一滴もでなかったので再び願うと、枕元に女が立ち、煎じて飲むと乳が出る木片を渡された。乳は溢れるように出たが、城主の愛妾静江が倒れており、乳房が切り取られていた。遺骨を葬ろうとしたところ、静江は消え去り真っ赤な銀杏の葉があった。静江は銀杏の精であった。この銀杏は乳房の銀杏と呼ばれるようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 東由利町
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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