座頭の木(ざとうのき)

詳細情報

番号 207 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 166 終了頁 168
文体 方言
冒頭文 昔、あったずもな。
結末文 これきって、とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔ある所に渡し守がいたが、洪水があり、流木を拾うために舟を出すと、死人が流れてきて、上げると座頭で、畠の中に埋めた。二、三日たつと芽が出て、大木になった。近所の守たちが話すので評判になり、見に来る人が大勢いた。木につぼみがつき、赤、紫、黄、白の二尺三尺もある大きい花が咲いた。渡し守は銭をもらい、裕福になった。花の真ん中に座頭がいろいろな芸をしている格好でおり、風で川に落ちると、にぎやかに芸をして流れて行った。花が散ると子どもたちのほしい赤い着物、下駄、帯、前垂れがかかっていて、風が吹くと子どもたちの所に落ちてきた。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったずぉん→「あったとさ」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡南外村
地域(現地名) 大仙市南外
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -