かど売り山姥(かどうりやまんば)

詳細情報

番号 1991 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 牛方山姥 -
日本昔話大成 本格昔話 逃竄譚 牛方山姥 243
日本昔話通観 むかし語り 厄難克服 馬子と山姥 352
世間話 - - - -
AT分類 1121

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 171 終了頁 173
文体 方言
冒頭文 むがーし、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ  昔、牛にニシンを積み売り歩いている男が、白木峠で山姥と行き会った。山姥は男にニシンを寄こせ、とねだる。男はその度山姥の前にニシンを投げ先を急いだが、やがてニシンは無くなってしまった。山姥に牛を食わせろ、と言われ、おそろしくなって牛を置いて逃げ出した。山姥は牛をあっという間に食べてしまい、今度はお前を食う、と追いかけてきた。男は木に登ったが、その木は下に葉がついておらず、池に男の姿が映っていた。山姥は池の水にうつった男を本物だと思い、水の中を探し回った。その隙に男は山を下り、1軒の家についたが、山姥の家で、男は天井の梁の間に隠れた。しばらくすると山姥が帰ってきて餅を焼き始めたが、餅が焼ける頃に居眠りをし始めたので、男はそのすきに餅を皆食ってしまった。目覚めた山姥は誰が食べたと辺りを探すと、男は小さな声で「火の神、火の神」と呟く。山姥は火の神なら仕方ない、とこんどは甘酒を温め始めたが、やはり眠ってしまい男が茅を甘酒に入れ飲んでしまった。また火の神と騙された山姥は木の唐柩に入り眠り始めたので、男は蓋の上に重しをのせ、錐で穴を開け、熱湯を入れ山姥を退治し、仇をうった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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