若勢の知恵(わかぜのちえ)

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番号 1936 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚かな男 「し」の字嫌い 426A
日本昔話通観 笑い話 賢者と愚者 「し」の字嫌い 655
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 今村泰子 編者名 秋田県教育庁社会教育課
書名・誌名 八郎潟の研究
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 八郎潟総合学術調査会
発行年月日 昭和40年7月22日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 957 終了頁 958
文体 方言
冒頭文 昔、ある時、親方の家でヤッコ(物貰い)に来たやつとこ若勢において 一年いっぱい「し」の字使わねことに約束したわけだ。
結末文 これで、とっぴんぱらりのぷ。

あらすじ 親方が物乞いに来た男を、一年「し」の字を使わない約束をさせ、若勢にすることにした。「しの田のしの兵とさ行って、しとげ 四把 買ってこい」というと、帰ってきて、「よの田のよの兵とさ行って、よとけ よわ 持ってきた」という。ひざを折って坐らせると、「しびれきれた」といわず、「いちびにさんびきれた」という。「灰で縄をなってこい」というと、箱に縄を入れて火をつけて灰にして持ってくる。「なんとりを買ってこい」というと、ヒナの毛をむしって街道にさげる。人々が「これはなんとりだ(何の鳥だ)」というので、「これがなんとりだ」と持ってきた。なんと頭がいいものだと、その男を一生使うことにした。
追記 話者は菅原リノ(山本郡八竜村浜口)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 山本郡琴丘町山谷
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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