石切村の兜の明神鎧の明神(いしきりむらのかぶとのみょうじんよろいのみょうじん)

詳細情報

番号 6827 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 神 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 黒澤 三郎 翻刻 編者名 -
書名・誌名 徳政夜話 翻刻書
書名(全集名等) - 巻・号 巻の4
発行所 大曲市立大曲図書館
発行年月日 平成14年9月 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 大曲市立大曲図書館
開始頁 86 終了頁 87
文体 文語体
冒頭文 切石村に兜の明神此の川向ひに鎧の明神とてあり
結末文 比内に威を震いしハ天正の頃なり

あらすじ 切石村に兜の明神、川向かいには鎧の明神がある。ここに鎧はない。扇田村に鎧の明神があって、鎧があったが、詞官が質入れしてなくなったという。これは、錦戸太郎国衡の鎧兜という説がある。頼朝のために奥州が没落したとき、国衡がここに落ちのびて討ち死にしたという説がある。誠ではないだろう。国衡の弟伊達の治郎泰衡は、津軽三厩まで落ちのび、下人河田次郎に討たれたという。錦戸は奥州阿津賀志山で、和田義盛の矢に当たって死んだことが明らかである。兜の明神の洞には、寛政の頃兜が一つあり、御上に献上して今はない。羽川小太郎の鎧兜というが、これは誠であろう。羽川は天正の頃比内に威を振るった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 能代市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -