鬼の首(おにのくび)

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番号 6737 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 祐川輝夫
書名・誌名 上小阿仁の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 東洋大学民俗研究会
発行年月日 昭和54年3月 発行年(西暦) 1979年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 430 終了頁 431
文体 方言
冒頭文 お母さん死んでもお母さんもらわねっこ、お父さん死んでもお父さんもらわねっこ、話したそうだ。
結末文 田舎の人でも、今は止めたども菖蒲と蓬と家の軒さこ差したもんであった。

あらすじ お互いに再婚はしないと約束をした夫婦がいた。先に嫁が死に、男は後妻をもらった。ある時家に帰ると後妻がいない。そこで裏の先妻の死体へ行ったら、死人の口が赤くなっていた。後妻を殺して食べたと知り、男は死体の首を切った。すると首が男の首に食いついて、どこでもついてくる。宿に泊まると、その宿で餅を搗いていて、首が餅をほしがったので、離れたら食べさせるといって、首を離し、箱に餅を入れたものを食べさせている隙に逃げ出した。首は追ってくるが、男が菖蒲とヨモギの中に逃げると体が腐るので追ってこなかった。このために各家で菖蒲とヨモギを軒にさすという。
追記 話者は畠山タカ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 上小阿仁村
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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