しゅわん・しゅおしき(しゅわん・しゅおしき)

詳細情報

番号 6254 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 笑話 旅学問(朱椀朱折敷) -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚か村 旅学問 318
日本昔話通観 笑い話 愚か村 旅学問 1078
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 142 終了頁 144
文体 通行体
冒頭文 むかし、ある所に、おじいさんとおばかさんと、ひとりむすこがおりました。
結末文 はちまきを取ってみたら、かきがベチャッとくっついていましたとさ。

あらすじ 老夫婦と一人息子が居て、息子を久保田へ勉強にやった。息子が宿に着くと「上着いたします」と聞こえ、何だろうと聞くとお上にあがることだと教えてくれた。次に「下着します」と聞こえ、聞くとお城から、今、下がったところだというので、下がることを下着いたしますと言うのもだと思い、また一つ覚えたと喜んだ。今度は食事の時、「しゅわん・しゅおしき持って来い」と聞いて、何か聞くと、赤いわんと赤いおしきのことだった。最後に、「魚頭投げてこい」と聞き、いわしの頭だと知った。外へ出てみると、「エンヤラエン、エンヤラエン」と土づきしていた。それで、下のことをエンヤラエンというと、思った。ある休みに息子は家へ帰った。爺が柿もぎに行くと、赤く熟れた柿が一つ、頭にバチャッと落ちてきて、急ぎ家に戻り、医者を呼ぶ手紙を息子に書かせた。息子は「おら家のおやじ、裏の柿の木に上着いたし、下着の節に、下のエンヤラエンに、魚頭打ち付け、しゅわん、しゅおき、滝の如くに御ざ候。よって薬一服、あたご山に御法楽」と書いて、医者に走らせたが、医者にわ分からない。良く分からないが医者が行くと、爺は赤い顔にはちまきをして寝ていた。はちまきを取ってみたら、柿がベチャッとついていた。
追記 話者は、山谷  渡辺きく,以下、山谷から出た原話は今村義孝泰子夫人辺「秋田のむがしこ」(未来社刊)を参考にしました。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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