田子の木七不思議(たこのきななふしぎ)

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番号 6055 種別 伝説

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日本伝説名彙 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 182 終了頁 183
文体 通行体
冒頭文 田子の木部落に七不思議とて、葱、葦草、里芋、胡麻、蓮等を植えてはならぬことと、井戸を掘ってはいけない、
結末文 部落名はこのたこより来たという。

あらすじ 田子の木集落には七不思議といって葱、葦草、里芋、胡麻、蓮等を植えてはならないことと、井戸を掘ってはいけない、そら窓を設けてはいけないと、七つの忌事がある。昔、田子の木集落の湖畔に面した所に栗の大木があったが、この大木の根元が洞になっていた。ある日村人が洞の中でうめいている病気の山伏を家に連れ帰り看病した。全快した山伏が村を去るお礼として、七つの禁物を示し、守ると村に悪病がはいらないといって名残惜しげに去っていった。山伏のいいつけを守ったため、悪病は入らなかったといい、今もこの七つの戒を守っているという。昔、田子の木集落の今野多左エ門のところは、沖まで陸地として湖中に突き出ていた。その頃今の湖岸より、六、七間沖合の地点に栗の大樹があった。高さ六、七尺のところで八本にわかれ、その状態がたこの逆になったように見えたので村人は「たこの木と呼んでいた。集落名はこのたこより来たという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 田子の木州ラック
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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