仙北の巨人(せんぼくのきょじん)

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番号 5987 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 巨人 おおふと -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 144 終了頁 145
文体 通行体
冒頭文 千畑村千屋の話であるが、文政十一年(一八二八)の六月三日、仙北村板見内の一ッ森というところの長右衛門の聟万太と、市左衛門、又七という
結末文 村人は大人か天狗の仕業であったろうといったとか。

あらすじ 千畑村千屋の話だが、文政十一年六月三日、仙北村板見内の一ツ森の長右衛門の聟万太と市左衛門、又七の三人の若者が大股沢に水麻(みづ)を取りに行った。山に入る時三人は菅笠を重ね置いて、めいめい好きな山に入って水麻をとっていた。よほど取った頃、市左衛門と又七が来て万太に笠を乗せてくれたが、笠の緒をしめたとたん、笠をつまみあげられ、気を失った。二人が先に帰ろうと呼んでも返事がなく、真昼山の頂上のお宮付近に万田が倒れ伏していた。二人は万太を介抱し、村に連れ帰り、医師に連れて行って手当てをした。笠をよく見ると、四つ爪のあとがついていたという。大股沢から真昼山までは二里余りも離れており、村人は大人か天狗の仕業であったろうといったとか。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 千畑村千屋
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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