バッコ杉(ばっこすぎ)

詳細情報

番号 5852 種別 伝説

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日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 45 終了頁 45
文体 通行体
冒頭文 旧暦二月九日は、山の神の『木種子おろし』といって古くから山入りを禁止する風習がある。
結末文 バッコ杉は現存し目通り弐拾五尺余廻りという。

あらすじ 旧暦二月九日は、山の神の『木種子おろし』で山入りを禁止する風習がある。昔土川の寺村の貧乏な炭焼男が、この日も炭焼きをした。夕方娘のバッコ(オバコ)が歩いて行くので、男はバッコと呼んだが、道ばたの「鉤掛けの大杉」(土川字小又沢の国有林)の下で、姿が見えなくなった。家に帰るとバッコは炭俵を編みながら父の帰りを待っていた。以来、鉤掛けの大杉を「バッコ杉」と呼ぶ。「鉤掛けの杉」とは杣人が、山の神に無事を祈って木を鉤につくり、杉の枝にかけることから名がついた。二月九日入山しないことは今も守られ、旧暦十二月十二日は「山の神の木調べ」という。バッコ杉は現存している。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 西仙北町土川
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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