バッコ杉(ばっこすぎ)

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番号 1625 種別 世間話

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日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 木 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 西仙北町郷土史編纂委員会
書名・誌名 -
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県西仙北町役場
発行年月日 昭和51年1月 発行年(西暦) 1976年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 850 終了頁 851
文体 通行体
冒頭文 昔貧困な炭焼渡世の男が、十二月十二日の『山の神の木調べ』という、入山を禁ぜられていた日にも炭焼に行き、一日の仕事をおえて帰って来た。
結末文 それで『かぎかけの杉』とも言って、山の神を祀っていたのである。

あらすじ 昔、炭焼きの男が「山の神の木調べ」といわれる十二月十二日の入山禁止の日に炭を焼きに行った。仕事を終えて帰る途中、一足先を自分の娘バッコ(末娘の愛称)が歩いている後姿を見かけた。男は「バッコ、迎えに来たのか。一緒に帰るから待て」と声をかけた。娘は見向きもしないで歩いていき、かぎかけの杉の所で消えた。家に帰るとバッコは何事も無く留守番をしていたという。男が禁断の日に山に入ったために山の神が姿を見せたと「バッコ杉」と呼んだ。木の枝を掛け、山の神に安全を祈った「かぎかけの杉」も祀られている。
追記 (嵯峨)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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