傘松(かさまつ)

詳細情報

番号 5847 種別 伝説

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日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 39 終了頁 39
文体 通行体
冒頭文 西仙北町土川字家の上に、太い節くれ立った根が、地上にわだかまり、小山の頂上を鷲?みにして屹立している松がある。
結末文 この木は目通り廻り拾五尺余、枝は十数間余にひろがっている。

あらすじ 西仙北町土川字家の上に、根がわだかまり、小山の頂上を鷲掴みにし屹立している傘松は、灯明の下る松として神秘化されていた。ある山師が人々の止めるのもきかず伐ることにし、杣人を頼んだが、一日斧を振っても伐り倒せず、日が暮れた。小雨の降る暗い夜、丑みつどきに若い女がすすり泣きして通り、小山の麓の家では人々が不気味なすすり泣き声を語り合った。杣人が傘松に行くと、伐り傷は治っておいて、驚いて麓の村に行くと、麓の人達が昨夜の女のすすり泣きを語ったので、傘松を切るのを断った。傘松は今もそそりたち、枝を広げ松籟をかなでている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 西仙北町土川
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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