三獣記事(さんじゅうきじ)

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番号 5414 種別 世間話

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世間話 動物 猫 - -
AT分類 -

執筆者名 原 武男 編者名 -
書名・誌名 奇話・珍話 秋田巷談
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 昭和46年6月27日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 288 終了頁 293
文体 通行体
冒頭文 元文(一七三六~一七四〇)の頃、川辺郡岩見村に百姓の弥左衛門という者がいた。
結末文 もう一疋の狐の方は、どうなったことやら、その後も依然として行くえが知れないということだ。(「井窓夜話」による)

あらすじ 岩見村の百姓弥左衛門は狐、狸、猫、を生まれた時から同じ場所で育てていた。弥左衛門はかわいがったが、家の人たちは薄気味が悪く思い、弥左衛門が亡くなると、狐は姿を消し、狸と猫は岩見の山奥に捨てた。何年か後、この山で木こりの兵太郎は暗い山道で自分の名前を呼ぶ声が聞こえたが、誘いにはのらず、腰の斧で狸を叩き殺した。狸の腰には、いなくなった五郎太夫の同欄が下がっていた。この山中に十分の一役のため役所が置かれ、役人が配された。使用人が雇われたが、暴雨の日、一度帰った使用人が、引き返してきた。不審におもった役人が布団の中に刀を隠しておくと、夜中この使用人が猫の姿に戻ったので、役人は斬り殺した。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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