でんしこ吹雪(でんしこふぶき)

詳細情報

番号 5160 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 18 終了頁 19
文体 方言
冒頭文 昔々、なんぼかせでもびんぼうな夫婦がいたど。
結末文 又、供えた長い箸はその年の豊作神として苗代に半分に折って種もちの中ど、みな口に立て、その箸の長さになると本田に植え直すと豊作になったというこどだとさ。

あらすじ 昔、貧乏な夫婦がおり、父は病人で母が八人の子どもを養うために働いた。子どもが幼いのに父が死に、死に際に12月4日、14日、24日だけは神様にその年の米で飯をたいて供えるように頼んだ。母は夢中で働いたが、不作が続いて箸にかかるようなご飯をこどもたちに食わせることはできなかった。八人の子どもの真ん中に座って、よしの茎を箸にして芋がゆなどを口に入れて養った。何年か経つうちに、12月4日あづき飯を、14日はあづき餅(おはぎ)を、24日にはぱたもち(ついた餅)を神棚に供えられるようになった。12月4日になると吹雪いてくるので、村の男たちはその日をでんしこといい、よしの茎の箸をそえ、ご飯、おはぎ、まもちを神棚に供え、村のお堂に集まり酒を飲んだ。また、供えた長い箸は豊作神として苗代に半分に立て、その箸の長さに植え直すと豊作になったということだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -