笑い話(わらいばなし)

詳細情報

番号 5159 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚か嫁 俄か和尚 381
日本昔話通観 笑い話 おどけ・狡猾 にわか和尚 771
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 18 終了頁 18
文体 方言
冒頭文 むかしむかし、ある山の村さお寺があって一人ものの和尚さんが暮していたど。
結末文 そしたら新しい和尚言うに、おじっちゃはいっつも目悪かったんて、「め」、仏を大事にして心から仏法に帰衣した人だんて、「ほう」、わげじきから良く働いて金持ちになったんて、「まん」、男のしるしは、「きん」、おぢいさんは最近淡に苦しめられていたようだから、「たん」、んだがらおぢいさんの戒名はこれでやあたと言ったら、檀家の人がだうなるようにして感心したどや。

あらすじ 昔、ある山の村にお寺に、一人者の和尚が暮らしていたが、病気になり、亡くなってしまった。村の人達はお葬式はすませたが、和尚がいなければ困るということで相談した。毎日お寺に来て和尚の手伝いをしているオド(おやじ)にお願いすることにし、おやじも引き受けることにした。ある日村一番の金持ちが亡くなり、葬式の日が近づいたが、新しい和尚は、字も読めないし、戒名をつけることも心配になった。ある時、座敷の方を見ると、富山の薬袋が下がっており、おやじは袋の文字を切り抜いて位牌にはりつけた。おやじは「めほうまんきんたん」という戒名をつけ、葬式も滞りなくすんだ。檀家の人が戒名の由来を聞くと、目が悪かったので「め」、仏法に帰依したことから「ほう」、金持ちになったから「まん」、男のしるしは「きん」、痰に苦しめられていたから「たん」と説明したら、檀家の人が感心したそうだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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