柳の霊(やなぎのれい)

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番号 4865 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 人見蕉雨 編者名 -
書名・誌名 黒甜瑣語
書名(全集名等) - 巻・号 上
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和43年6月10日 (寛政2年~6年) 発行年(西暦) 1968年 (1790年~1794年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 48 終了頁 48
文体 文語体
冒頭文 又城西の草生津(臭水)むかしは寺町来迎寺の官地として
結末文 今の柳は其■とぞ。

あらすじ 久保田城の西の草生津(臭水)は、昔寺町の来迎寺の管理地で、ここにも古い柳があった。この柳は大木で枝葉が茂り、往来の障りになることから、切り倒されることになった。ある夜、来迎寺の住職が寝ていると、顔を風のように吹き過ぎるものがある。次の夜も同様であった。そこで、柳のことを思い出し、念仏を書いて顔に触れるものに結びつけた。翌日この柳を切り倒したところ、念仏を書いた札が付いていたそうだ。生を得たものには心があるものである。今の柳はその柳から芽を出したものである。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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