由利橋(ゆりばし)

詳細情報

番号 4137 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 橋・清水・井 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 199 終了頁 201
文体 通行体
冒頭文 裏日本にも明治の文明開化の風がほのかに訪れ、本荘市と石脇を結ぶ子吉川に、いまのモダンな由利橋がまだ架けられておらず、古ぼけた木橋の大渡橋がかけられていたころの話である。
結末文 そして昔は、清き泉のほとり、若き女性が、自分の姿を、水面に映し、仰いで光のうたげを葉ずれにきいて、前途の幸を祈ったというロマンチックな話も時代と共にあまりきかれなくなった。

あらすじ  子吉川に今の由利橋が架けられる前、木橋のたもとに大きなケヤキの木があった。そのそばには井戸があった。人々はこのケヤキを結びの神と呼んでいたが、木橋が取り壊されることになり、ケヤキも切り倒されることになった。この日大嵐になり、翌日人々が橋の方へ行ってみると、ケヤキの大枝が折れ、血のような樹液が井戸に流れていた。その日から井戸はにごるようになり、雨の降る夜は決まって女のすすり泣きが聞こえたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 本荘市
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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