荒れる田植え(あれるたうえ)

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番号 3928 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 瀬川拓男 松谷みよ子 沢渡吉彦
書名・誌名 定本 日本の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 株式会社未來社
発行年月日 平成11年5月31日 発行年(西暦) 1999年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 182 終了頁 185
文体 通行体
冒頭文 八郎潟はまんまんと水をたたえているのに、そのまわりの村々では、昔からたいそう水に難儀をした。
結末文 おこうの悲鳴にも似た風がひょうひょうと田から田を吹きあれて、ざんざぶりの雨がいつまでも続くのであった。

あらすじ 高屋布集落の角左衛門の家では、父親が倒れてから、娘のおこうが必死で働いていた。深刻な水不足の中、おこうの田だけはいつも水が張っていた。また、夜の田んぼに白装束の幽霊が出て百姓を悩ませており、村人達はおこうを怪しんでいた。ある夜白装束のおこうを見つけた村人達は、泣いて謝るおこうを泥水に沈めていじめ殺した。それ以降、田植えの頃には決まって空が荒れるようになった。
追記 話者 工藤茂治
再話 瀬川拓男
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 山本郡琴丘町
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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