悲しみのヤス滝(かなしみのやすだき)

詳細情報

番号 3923 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 堰・淵・滝・水穴 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 水 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 瀬川拓男 松谷みよ子 沢渡吉彦
書名・誌名 定本 日本の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 株式会社未來社
発行年月日 平成11年5月31日 発行年(西暦) 1999年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 117 終了頁 125
文体 通行体
冒頭文 むかしは、このみちのくで金山を掘りあてるものなら、「直利にあたった!」といって、もう大変な祝いをしたものだ。
結末文 そして、この滝はヤス滝とよばれて、いまも山の奥で、昔にかわらぬ音をたてておちている。

あらすじ 享保の初め、大阿仁の打当村。ヤスという娘が坑夫の久太郎と恋に落ちた。物忌の日、山小屋への女出入りは禁じられていたにも関わらず、久太郎恋しさにヤスは小屋に入ってしまった。二人は仲間の怒りを買い、久太郎は厳しい見張りを付けられ、ヤスも村に居られなくなり、一人故郷へ戻ってしまった。ヤスが再び山を訪れると、久太郎は死んだと聞かされる。ヤスは悲しみ、滝壺に身を投げた。この滝はヤス滝と呼ばれるようになった。
追記 採集 柴田忠司(北秋田郡阿仁町中村)
再話 瀬川拓男
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -