若者と大蛇(わかものとだいじゃ)

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番号 3851 種別 昔話

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執筆者名 野添憲治 編者名 野添憲治
書名・誌名 阿仁昔話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 岩崎美術社
発行年月日 昭和53年6月30日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 108 終了頁 109
文体 方言
冒頭文 むがしはしゃ、十二月の十一日の晩は、通夜って喋ってしゃ、村の若者どが山神様さ集まって、通夜でバクチ打ったりして、過ごしたもんだど。
結末文 若者が後でその沢さ行って見だば、カツッらの大木の生えでだ跡さ、銭がざくざくど置がれであったけど。

あらすじ 十二月十一日の晩を通夜と呼ぶ。若者達は、山神様に集まり博打などで朝まで過ごす。一人の若者が床下から伸びる手に睾丸を握られ、他の若者は逃げ去る。その魔物が「後の沢にすむ大蛇だが、桂の大木が邪魔で出られない。切り倒して木屑も綺麗に片付けてもらいたい」と言う。睾丸をつかまれた若者は、引き受けて桂の大木を切り倒す。もやの中を大蛇は大きな音と共に沢から出て行く。桂の大木の跡に、銭がザクザクと置かれている。
追記 話者は越前屋ミネ。明治27年5月7日 秋田県北秋田郡阿仁町萱草に生まれる。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 北秋田郡阿仁町萱草
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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