婆皮(うばがわ)

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番号 291 種別 昔話

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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 218 終了頁 227
文体 方言
冒頭文 昔、あったずもな。
結末文 これきって、とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、日照りで稲が枯れ、長者が沼の主に娘をやるからと頼むと、水が一杯になった。親方は心配で寝込むが、一番上と二番目の娘は断り、三番目の娘は、ふくべ千本針千本をたんすに入れてもらい嫁に行く。沼の主はふくべを沈ませても浮くので疲れ、娘が針千本を投げつけると、蛇は動かなくなった。娘は山を越え、婆が鬼がいるから泊められないと言ったが、煎り豆で危機をしのいだ。娘は婆皮をもらってかぶり、町の親方の家で働いた。婆皮を脱ぎ祭りに行き、評判になる。家の兄がきれいな娘が手習いをしているのを見て、嫁にほしいと思い病気になった。娘が婆皮を脱ぎお膳を持って行くと、兄は飯を食った。娘は兄の嫁になり、長者の家も栄えた。
追記 各地に類話あり。
その他 昔→「むがし」と読む。あったけずぉな→「あったというものな」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡南外村
地域(現地名) 大仙市南外
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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