すいとん(すいとん)

詳細情報

番号 234 種別 昔話

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日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 本格昔話 愚かな動物 ずいとん坊 262
日本昔話通観 笑い話 おどけ・狡猾 ずいとん坊 783
世間話 - - - -
AT分類 812

執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 176 終了頁 177
文体 方言
冒頭文 昔、あったずもな。
結末文 これきって、とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 楢岡のお寺にすいとんという小僧がいた。和尚の留守に、小僧の名を呼ぶ声がするが、誰もいず、囲炉裏に座っているとまた呼ぶ声がする。小僧が大戸の下の犬猫の出入りする穴の横で待つと、大きな尻尾が「すぅい。」と出てきた。つかまえようとすると「とぉん。」と戸をたたいた。尻尾を引っ張ると、大暴れして尻尾が抜け血がでてきた。本物の和尚が帰ってきて二人で血の跡をたどると、石の穴の中に消えていた。若勢(わかぜ)を頼んで掘ると、大きなむじなが死んでいた。
追記 「うし」というのは、農家で作業用に使用する四脚の踏台のことである。これと同様の話が仙北郡南外村(大仙市南外)にもある。
その他 昔→「むがし」、良ぐ→「いぐ」と読む。うしさ乗られで居だなだけど→「うしへ乗せられて居だのだけど」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡南外村
地域(現地名) 大仙市南外
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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