手柄の横取り(てがらのよこどり)

詳細情報

番号 2288 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 笑話 三人聟 -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 三人聟 467
日本昔話通観 笑い話 愚か聟 三人婿 1029
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 本城屋 勝 編者名 本城屋 勝
書名・誌名 ひろし爺さまの昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 翠楊社
発行年月日 昭和54年9月15日 発行年(西暦) 1979年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 124 終了頁 129
文体 方言
冒頭文 むかし、ある所に、前田の加賀屋みたいな金持ちがあったけど。
結末文 やっぱり、人の手柄の横取りはよくねえもんだという話。

あらすじ  金持ち家に三人の娘がいた。下の二人は金持ちの家に嫁に行き、上の娘はマタギの所に嫁に行った。三組の夫婦が正月礼にきて、夜中に姉婿が弓で雁を射止め、土間に置いておいた。朝、舅が「昨夜の手柄は誰」と聞き、姉婿が自分だと答え、次の日は兎を射止めた。三日目の晩、御馳走を食べ過ぎた姉婿は土間に大便をしてしまう。舅に「昨夜の手柄は誰」と聞かれ、「自分たちだ」と二番目と三番目の娘婿が答えたので、舅に大変怒られた。
追記 板垣和三郎爺さまから聞いた話。*前田の加賀屋・阿仁前田(現在の北秋田郡森吉町阿仁前田)の豪族。むかし、加賀の国から来たと追われている。*根子来た秋田郡阿仁町根子部落のこと。マタギや番楽で有名。平家の落人部落ともいわれている。        
その他 一緒・ひとつ、姑・おが、旦那・おど、濁酒・どぶろく、舅・おど、土間・なか、晩・ばんげ、大変・しこたま、とルビあり

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 無

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -