弥左衛門地蔵(やざえもんじんぞ)

詳細情報

番号 1863 種別 伝説

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日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 地蔵 - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年4月20日
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 108 終了頁 110
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ  昔、大屋の里に弥左衛門と角兵衛という、仲の悪い2人の年寄りがいた。弥左衛門は角兵衛を嫌い、角兵衛は肝煎だと威張っている弥左衛門を嫌っていた。ある夏、大変な日照りがあり米が不作になった。弥左衛門はこの時とばかり、年貢が納められない角兵衛の家を壊した。しかしこの行動が殿様の耳に入り、無慈悲な沙汰だ、と弥左衛門をおこりはりつけの刑を命じた。刑場に引きずられていく弥左衛門が鬼嵐の正伝寺の前を通り過ぎたとき、和尚さんが救ってくれることを願ったが、和尚さんは警護の人達のいかめしさに圧倒され入っていけなかった。弥左衛門が処刑されてから後、和尚さんの元に弥左衛門が現れ、自分の姿をこの世に残してくれ、と頼んだ。和尚さんは古弁天の後ろに「弥左衛門地蔵」という地蔵を建て供養三昧に明け暮れた。弥左衛門地蔵はおこりの神様として崇められ、大屋の里も栄地区と呼ばれるようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 横手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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