二、蛇屋敷(へびやしき)

詳細情報

番号 1637 種別 世間話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 動物 蛇 - -
AT分類 -

執筆者名 山下 孫継 茂木 久栄 編者名 湯沢市史編さん会事務局
書名・誌名 湯沢市史
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県湯沢市教育委員会
発行年月日 昭和40年12月10日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 791 終了頁 792
文体 通行体
冒頭文 前森に蛇屋敷または弥蔵やしきと称し昔から人の住まない空屋敷がある。
結末文 弥蔵の死後滝の沢に茸採りに行ったら二丈余りの大蛇の死骸があったという。

あらすじ 前森に「蛇屋敷」「弥蔵屋敷」という人の住まない空き家がある。昔、弥蔵という男が山谷の滝の沢に木を伐りに行くと山苺があったので採った。帰ろうとすると山苺はなく小蛇がいたので、蛇の仕業と思い蛇を殺す。すると一天かき曇り天地が鳴動する大雨となり、頭から血を流した大蛇が現れ弥蔵を襲う。家に逃げ帰るが熱病で苦しみ命だけは助かる。身体を癒すため小安温泉に行くと頭に鉢巻をした坊主が入浴していた。坊主は大蛇の化身であった。弥蔵は「蛇が、蛇が」と口走って死に、家族も死に絶えた。以来、弥蔵の家には蛇の鱗のような形が現れ住むものも居なくなったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF 有