老犬神社―忠犬白の悲しい話―(ろうけんじんじゃ ちゅうけんしろのかなしいはなし)

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番号 1436 種別 伝説

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日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 佐田六とシロ -
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執筆者名 荒谷浩 安保憲一 編者名 大館市史編さん委員会
書名・誌名 大館市史
書名(全集名等) - 巻・号 第四巻
発行所 大館市
発行年月日 昭和56年3月31日 発行年(西暦) 1981年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 630 終了頁 632
文体 通行体
冒頭文 むかし南部の草木(現、鹿角市大湯)というムラに、代々定六を名乗る腕のよいマタギが住んでいた。
結末文 それで葛原のムラではその後、犬を殺したり肉を食べたり、犬の毛皮を着るなどということは禁じられ、現在まで「白」の哀話を伝えている。

あらすじ 腕の良いマタギの定六は領主からどこで狩猟しても良い天下御免の許可鑑札を受けていて、「白」と呼ぶ秋田犬がいつも供をしていた。ある日狩りに出かけて猪を見つけ、必死で追いかけついに三戸城近くで討ち果たした。役人が縄かけようとしたので、巻物に手をやると忘れてきていた。死刑と決まり牢屋につながれて白にあの巻物さえあればと話しかける。白は命がけで巻物を持って駆けつけたが定六は刑場の露と消えていた。定六の屍と対面した白は屍を峠に近い森に運び、三戸城を眺めて恨みの遠吠えを幾夜も続け、森は犬吠え森といわれる。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 大館市
地域(現地名) 大館市
史跡等 老犬神社

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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