真澄クイズ(秋田編県北)
2-2
今の藤里町太良峡(ふじさとまちだいらきょう)で描いたこの岩のことを、真澄は何と言っているでしょう?
六角(ろっかく)
材木石(ざいもくいし)
おめでとう!
柱石(はしらいし)
解説
材木石
玄武岩(げんぶがん)や安山岩(あんざんがん)などの溶岩(ようがん)が冷えて固まると、岩のような割れ目ができるおとがあり、これを柱状節理(ちゅうじょうせつり)といいます。真澄は太良峡(だいらきょう)の岩を、下北半島などで見た材木石と同じものだろうと記しています。