真澄クイズ（秋田編県南）
1-9
真澄が旅をしていたころは、自分で食事を作って泊まる宿と食事付きの宿がありました。当時の値段で食事付きの宿は、一泊二食（いっぱくにしょく）でどれぐらいしたでしょう。
五十～百文（もん）
百五十～二百文
おめでとう!
二百五十～三百文
解説
東講商人鑑
真澄が地誌を作製するため、秋田の平鹿郡（ひらかぐん）や仙北郡（せんぼくぐん）をめぐっていた文政（ぶんせい）年間ころの一泊二食（いっぱくにしょく）の宿泊代です。今のお金に換算（かんさん）すると千円からに千三百円ぐらいになります。