クサガメ 骨格

受入番号
生キ136-3
資料名
クサガメ(骨格)
展示の有無
法量
全長230mm
学名
Chinemys reevesii
和名
クサガメ
科名
イシガメ科
資料解説
クサガメの骨格標本です。危険を感じると特徴的な悪臭を発することから、名前がつけられたと言われます。幼体はゼニガメと呼ばれ(イシガメの幼体もゼニガメと呼ばれる)、ペットショップや露店などで扱われています。雑食性で、ザリガニなどの甲殻類や貝類、水生昆虫、水草なども食べます。
カメの最大の特徴である甲羅は、椎骨や肋骨と一体化している甲板(骨甲板)に、鱗からなる甲板(角質甲板)がかぶさっています。骨格標本で見られるのは骨甲板です。