カルカロドン・メガロドン

資料名
カルカロドン・メガロドン
展示の有無
法量
高さ 14㎝
採集地
男鹿市 鵜ノ崎海岸
英語名
Carcharodon megalodon
標本分類
動物化石
地質時代
新第三紀中新世
地層名
女川層
学名
Carcharodon megalodon
資料解説
現在のホホジロザメに近い種類と考えられるサメの歯の化石で、およそ1000万年前の深い海に積もった地層から発見されました。
 カルカロドン・メガロドンは体長十数メートルで、体長約5mのホホジロザメの約2.5倍もある巨大なサメだったと考えられています。およそ2300万~360万年前の世界中の海に分布していた種類です。
 江戸時代には、サメの歯の化石は「天狗の爪」と呼ばれ、平泉の中尊寺などでは、宝物として大切に保管されています。