物部 長穂 もののべ ながほ

物部 長穂(もののべ ながほ)

物部 長穂(もののべ ながほ)

物部 長穂(もののべ ながほ)

物部 長穂(もののべ ながほ)

受入番号
17
資料名
物部 長穂(もののべ ながほ)
特長
土木工学の権威
物部(もののべ)
長穂(ながほ)
出身地
大仙市(旧協和町)
出生年
1888年(明治21年)
没年
1941年(昭和16年)
年譜
1888年 大仙市(旧協和町)に生まれる。
1911年 東京帝国大学工科大学卒業。鉄道院に入り、難工事の信濃川鉄橋を完成。
1914年 内務省土木局に勤務。
1920年 工学博士となる。
1925年 学士院恩賜賞を受賞。
1926年 東京帝国大学教授、内務省土木試験場長。
1933年 主著『水理学』を刊行。
1941年 東京都で没。53歳。
資料解説
旧学位令下で最年少の工学博士。論文「構造物の振動並に其の耐震性に就いて」で学士院恩賜賞。
主著『水理学』は優れた指導書として知られる。
重力式ダムの具体的設計法を提唱するなど、土木工学の発展に寄与した。
分野
学術 / 自然科学