田中 隆三 たなか りゅうぞう

田中 隆三(たなか りゅうぞう)

田中 隆三(たなか りゅうぞう)

田中 隆三(たなか りゅうぞう)

田中 隆三(たなか りゅうぞう)

受入番号
119
資料名
田中 隆三(たなか りゅうぞう)
特長
鉱山専門学校設立に尽力
田中(たなか)
隆三(りゅうぞう)
出身地
秋田市
出生年
1864年(元治元年)
没年
1940年(昭和15年)
年譜
1864年 秋田市に生まれる。幼名・隆造。
1889年 帝国大学法科大学卒業。農商務省に入る。
1905年 退官し、合名会社藤田組入社。
    翌年小坂鉱山事務所長。
1907年 秋田鉱山専門学校(現・秋田大学鉱山学部)創立に尽力 。(11年開校)
1912年 衆議院議員。(36年まで7期)
1928年 浜口内閣の文部大臣に就任。
1936年 枢密顧問官に就任。
1940年 東京都で没。76歳。
資料解説
農商務省で鉱業振興に当たる。藤田組に招かれて、小坂鉱業所長となる。
技術者養成のため、財界、学界、官界を説得して秋田鉱山専門学校創立を実現した。
のちに代議士となり、文部大臣を務めた。
分野
産業経済 / 鉱業