仁部 富之助 にべ とみのすけ

仁部 富之助(にべ とみのすけ)

仁部 富之助(にべ とみのすけ)

仁部 富之助(にべ とみのすけ)

仁部 富之助(にべ とみのすけ)

受入番号
14
資料名
仁部 富之助(にべ とみのすけ)
特長
野鳥生態研究の先駆者
仁部(にべ )
富之助(とみのすけ)
出身地
由利本荘市(旧岩城町)
出生年
1882年(明治15年)
没年
1947年(昭和22年)
年譜
1882年 由利本荘市(旧岩城町)に生まれる。
1901年 秋田県農学校卒業。農事試験場陸羽支場雇。
1910年 寺尾博技師のもと、水稲の品種改良に着手。余暇に野鳥観察を始める。
1915年 「敦公の蕃殖に関する研究」を発表。
1923年 行政整理に際し、依願退官。
1925年 農商務省嘱託となり、以後野鳥の研究の観察研究に専念する。
1936年 『野の鳥の生態』を刊行。
1947年 大仙市(旧大曲市)で没。64歳。
資料解説
イネの品種陸羽132号の開発や、品種改良、農業普及に携わる。
長年にわたり自宅周辺で野鳥の生態観察を行う。
主著『野の鳥の生態』のほか、野鳥生態の報告・研究を数多く発表。
「鳥のファーブル」と称された。
分野
学術 / 自然科学