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番号 1005 種別 伝説

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執筆者名 菅江真澄 編者名 内田武志・宮本常一
書名・誌名 けふのせばのの
書名(全集名等) 菅江真澄全集 巻・号 1
発行所 未来社
発行年月日 1971年3月23日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 304 終了頁 304
文体 文語体
冒頭文 松岡の七不測といふあり、そは
結末文 又万福寺の庭に大蟇の群れ集れるはむかしより絶ずと云ひ伝ふ。

あらすじ 小豆沢村にある大日如来堂の由来はこうである。昔、田畑を耕す夫婦が鋤を枕にして昼寝をしていると、男の鼻からトンボが出て岩の間をめぐり、また左の鼻穴に入った。男が起きて、おもしろい夢を見ていたと言うと、妻は事の次第を話して聞かせた。トンボが行った場所を探し出し、苔をつたう雫を集めて泉にしてみると薫り高い酒であった。夫婦は酒の泉のほとりに家を建てて、すぐに長者になった。そのことをお聞きになった帝が、夫婦の美しい娘を召し出して后とした。里人たちがトンボをだんびるというので、「だんびる長者」と呼ばれたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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