長くなった鼻(ながくなったはな)

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番号 94 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 今村泰子
書名・誌名 日本の昔話20 羽後の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 日本放送出版協会
発行年月日 昭和52年11月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 129 終了頁 134
文体 方言
冒頭文 昔、あったけど。
結末文 とっぴんかたり、さんしょの実。

あらすじ 昔、若い夫婦がいた。種籾が一粒もなく地主の家に半斗借りに行き、地主は承諾する。種籾を芽が出ないように炒るが、こぼれた一粒も一緒に渡す。その一粒が芽を出し、穂が出たが、鷲が来て咥えて行ってしまう。夫は鷲を追いかけ、山の洞穴にいることを突き止め、前にある松の木で夜明かしをする。夜中になると、けもの達が集まってきて、松の木の下に隠してあった宝の小槌を取り出し、食べ物を出す。朝、隠してある小槌で種籾を出し地主に返済する。夫から訳を聞いた地主は使用人に稲を育てさせると、やはり鷲が来て咥えて行った。教えられた通り松の木に登って待っていたが、けもの達に見つかり、みんなに鼻を引っ張られ長い長い鼻になる。その鼻につまずき転んで死んでしまった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡由利町山本
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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