山々の屁っぷり爺(やまやまのへっぷりじじ)

詳細情報

番号 8 種別 昔話

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日本昔話名彙 派生昔話 笑話 屁放り話 -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚か嫁 雁取屁 386
日本昔話通観 笑い話 誇張 雁取り屁 1121
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 金子タカさんの語る”むがしこ”
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 大曲市生涯教育推進センター
発行年月日 昭和49年3月1日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 20 終了頁 22
文体 方言
冒頭文 しこし汚ね話コだども・・・・・・。
結末文 これで、トッピンパラリのプー。

あらすじ 爺が山へ木を伐りに行って山の神に咎められたので、屁をたれてみせた。上図だと褒められ、小さい箱を貰って帰ってきた。家に帰り開けて見ると、爺や婆の着物がたくさん入っていた。それを知った隣の婆は自分の家の爺をけしかけ、山へやった。隣の爺も山で屁たれてみせたが、最後に糞をたれてしまった。隣の爺は大きな箱を貰って帰ってきたが、箱の中から蛇が出てきて、婆の尻に入って行った。
追記 ・註=類似した話は実に多い。独自なのは①結末が「舌切り雀」の転訛で、婆さんの尻穴に蛇が入る、無惨な「ちらましねえ話」で終ること。②屁ぴりを命ずるのは、長者でも鬼でも旦那さまでもなく、「山の神さま」なことで、これは『かげ山の鬼の相撲』と同じく、山の神に信仰の深い、山の恩恵で生きてきた大川原の生活を暗示している。 ・註=「ちらましね」汚ない、気持が悪い、いやらしい、のいずれの義か。嫌悪感の甚だしい秋田の方言。
その他 金子タカさんは明治44年10月21日生まれ。大川原(旧大曲市四ツ屋大川原)の生まれで中貫(旧大曲市四ツ屋杉本)に嫁ぐ。母親も祖母も大川原の出身で、父親も近くの四ツ屋松倉の出身。

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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