商人若松屋弥兵衛(しょうにんわかまつややへえ)

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番号 6841 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 黒澤 三郎 翻刻 編者名 -
書名・誌名 徳政夜話 翻刻書
書名(全集名等) - 巻・号 巻の6
発行所 大曲市立大曲図書館
発行年月日 平成14年9月 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 大曲市立大曲図書館
開始頁 111 終了頁 111
文体 文語体
冒頭文 商人若松屋弥兵衛と申者元は世並も能くくらしけるが
結末文 松明持たせて歩行しなとどゝあれバ蝋燭にはなし

あらすじ 商人若松屋弥兵衛は、老いてからは囲碁などに日を過ごしていたが、この老人は次のように話した。私の曾祖父は、天和二年の大晦日に蝋燭を二十本買い求めたが、贅沢だと本家から勘当され、十年ほどたって許された。蝋燭の売買はその頃始まった。市街に提灯を灯すのは寛永十年、油を用いていた。東都営中寝殿も河豚の油であった。この油はよく固まるので、地震の際も倒れない。房総からの献上品という。禁中の燈籠は今も油で、蝋燭は用いることがない。古記によると、大晦日には松明を用いたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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