院内松根城主一揆に襲われる(いんないまつねじょうしゅいっきにおそわれる)

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番号 6834 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 黒澤 三郎 翻刻 編者名 -
書名・誌名 徳政夜話 翻刻書
書名(全集名等) - 巻・号 巻の5
発行所 大曲市立大曲図書館
発行年月日 平成14年9月 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 大曲市立大曲図書館
開始頁 105 終了頁 106
文体 文語体
冒頭文 院内松根の城主真崎治郎成道へ永正の頃かとよ
結末文 一念のなす所ハ誠に恐ろしけれ

あらすじ 永正の頃、百姓達が院内松根の城主真崎治郎成道に、「城にばかりいると気詰まりでしょう。四方の山は花盛りなので、鷹狩りがてら遊山したらどうでしょうか。」と申し上げた。それならと、ある日少しの供を連れて出かけた。成道は花を詠み、酒鳥を味わい、格別に興をを催した。その時、四方から一揆が詰め寄り、成道は太刀で当たるを幸いとなぎ倒したが、ついに自害して果てた。弟の鶴若丸は膝を怪我しており、一人城に残っていた。四方にほら貝太鼓の音がするので、何事かと坂まで出たところを、一揆の大将貝沢外記が走り寄って、胴を真っ二つに切った。下半身は坂に残り、上半身は松根川に転げ落ちた。その二三日後、晴天がにわかにかき曇り、雷が鳴り渡り、貝沢外記に落ちかかって、微塵に砕いてしまった。まことに一念とは恐ろしいものだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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