蛇を生んだ女(へびをうんだおんな)

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番号 6821 種別 世間話

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世間話 動物 蛇 - -
AT分類 -

執筆者名 黒澤 三郎 翻刻 編者名 -
書名・誌名 徳政夜話 翻刻書
書名(全集名等) - 巻・号 巻の3
発行所 大曲市立大曲図書館
発行年月日 平成14年9月 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 大曲市立大曲図書館
開始頁 77 終了頁 78
文体 文語体
冒頭文 仙北郡雲沢村に壱人之山伏ありけり
結末文 世にはふしぎもあるものなり

あらすじ 仙北郡雲沢村に一人の山伏がいた。その女房は三十四五の頃、上村の五郎兵衛という男に思いを寄せていた。ある日の夕方、女房は五郎兵衛と出会った。彼は、普段はふざけたことも言わないのに、そのときはさかんに戯れて誘いかけてきた。女房は、思う男のこととて、ついに交わってしまった。その後懐妊し、出産の時期になってもなかなか生まれず、腹を痛めて苦しんだ。山伏が不思議に思って占うと、胎内にいるのは人ではないことが分かった。問いただすと、女房はいきさつをすべて話した。それでは、その男は五郎兵衛ではなく、魔物に違いないと、女房の尻をたらいの水に浸すと、一尺ほどの蛇を七八匹産み出した。その蛇を、梶川の淵に持って行くと、真っ黒なものが子を受け取りに現れた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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