小倉主水の書は火難除け(おぐらもんどのしょはかなんよけ)

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番号 6808 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 黒澤 三郎 翻刻 編者名 -
書名・誌名 徳政夜話 翻刻書
書名(全集名等) - 巻・号 巻の1
発行所 大曲市立大曲図書館
発行年月日 平成14年9月 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 大曲市立大曲図書館
開始頁 27 終了頁 29
文体 文語体
冒頭文 同し頃小倉主水といへる浪人能く手跡を書て
結末文 我がまゝものにてありしとぞ

あらすじ 馬喰労町に住んでいた小倉主水という浪人は、書にすぐれていた。ある時、一人の僧が訪れ、主水に書の手ほどきをし、火防の伝を許し与えた。主水は鱗勝院の額を書いた。明和年間に大火があり、火が鱗勝院に迫った。高垣いうそんという者が、主水の額を守ろうと、隣の足軽屋敷に投げ込んだ。鱗勝院は焼失し、一帯が燃えた中で、額を置いた足軽屋敷は焼失を免れた。 梅津半右衛門が、主水に手紙を出したところ、寝たまま読んで寝たまま返事を書いた。それをただしたところ、「よこした手紙の字がひどいので、寝たまま書いたと思い、自分もそのようにした。」という。書はすぐれていたが、わがままな者であった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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