小貫丹心の射芸(おぬきたんしんのしゃげい)

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番号 6798 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 黒澤 三郎 翻刻 編者名 -
書名・誌名 徳政夜話 翻刻書
書名(全集名等) - 巻・号 巻の1
発行所 大曲市立大曲図書館
発行年月日 平成14年9月 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 大曲市立大曲図書館
開始頁 11 終了頁 12
文体 文語体
冒頭文 小貫丹心弟子衆をいざなへ矢場にて酒を被給たり
結末文 各感心ひたすら侘びしとぞ

あらすじ 小貫丹心が弟子とともに矢場で酒を飲んでいた。アシにカワセミがとまって、アシが風に揺られると、浮いたり沈んだりしているように見える。弟子はカワセミを射るよう丹心にねだった。丹心は矢をたわめたり、弦を打ったりした後、小鳥を射落とした。弟子が誉めはやしたところ丹心は、「皆と会うのは今日限り、他に師を探してくれ。」と言う。弟子は興が醒め、考え直すよう願った。丹心が言うには、「自分は師であり、望みとあらば射ずにはいられない。幸い当たったらよいが、外したら射芸のつたなさを笑われるだろう。自分にとっては浮き沈みを定める矢である。矢を梳いたり弦を引いたりしたが、鳥も不幸なことに飛び立たない。しかたなく命を奪ってしまった。」弟子は皆侘びしく思ったことだった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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