茂吉の猫(しげきちのねこ)

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番号 6664 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 秋田県文化財保護協会阿仁町支部
書名・誌名 阿仁町の伝承・民話
書名(全集名等) - 巻・号 第一集
発行所 阿仁町教育委員会
発行年月日 昭和46年12月5日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 22 終了頁 24
文体 方言
冒頭文 むかし、小沢に茂吉という酒のみがいた。
結末文 阿仁鉱山の小沢では「猫のまたいだ飯は食わない」という言い伝えがある。

あらすじ 小沢の茂吉は大酒飲みで、妻はなく猫と一緒に暮らしていた。月末に酒屋の小僧が集金に来た金額が多すぎたため、談判に行くと、赤い半被を着た童子が、茂吉につけて酒を買って行った。家に帰ると、赤い半被が濡れているので、夜に寝たふりをして猫を見張っていた。猫は赤い半被に足をかけので、酒泥棒と叫んでキセルを投げつけると、猫は光を放って逃げ出した。追いかけると野原に色々な光が飛び交っていた。隠れて様子を伺っていると、茂吉の猫が現れ、酒と笛をねだられると、茂吉の行動を報告した。怒った猫たちは、猫が跨いだ飯の膳を茂吉が食べれば死ぬと言う。茂吉は飯を食べなかったので、助かった。
追記 話者は吉田英一
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 小沢
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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