鷲(わし)

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番号 6450 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 地蔵 - -
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AT分類 -

執筆者名 武藤鉄城 編者名 市川 信夫
書名・誌名 羽後角館地方に於ける鳥蟲草木の民俗学的資料
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 アチック・ミューゼアム
発行年月日 昭和10年5月1日 発行年(西暦) 1935年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 99 終了頁 100
文体 通行体
冒頭文 瀉尻の「雨鱒落し」と云ふ場所の名の起源がそれである。
結末文 むかし其處の山上に棲んでゐた大鷲が、湖岸の岸頭に立つて雨鱒を覗ひ、爪を研ぎ嘴を鳴らして一撃に之を掴み去ろうとしたところ雨鱒も亦、必死の勇を鼓し深く水底に沈まんと争ふた結果、一且、大魚の背に爪を突込んでしまつた猛鷲は、その爪を抜くに抜かれず遂に翼も折れ湖底に沈められたが、一方雨鱒もその背の痛手に堪え兼ねて、間もなく両闘争者が屍體となつて湖面に浮かび出たと云ふのである。

あらすじ 田沢湖の潟尻に「雨鱒落とし」という場所がある。昔、大ワシが雨鱒を捕ろうとした。ワシの爪は雨鱒の背に食い込んだが、雨鱒も負けずそのまま湖底に潜った。やがて両者が死体となって湖面に浮かんだという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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