熊野様の太る石(くまのさまのふとるいし)

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番号 6425 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 石・岩の部 石・岩 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 石 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 本荘市石沢郷土史編纂委員会
書名・誌名 石沢郷土誌(江戸時代以前)
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 本荘市石沢郷土史編纂委員会
発行年月日 昭和47年6月30日 発行年(西暦) 1972年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 357 終了頁 360
文体 通行体
冒頭文 本荘駅から横手に通ずる街道を約十二キロ、本荘市石沢の湯沢の部落を見わたす山の中腹に約四メートル四方の小さなお社がある。
結末文 あのちつぽけな石が瓜ぐらいの大きくなってたいのであった。

あらすじ ケチで有名な板垣市左エ門爺と貧乏だが頓知な井島庄エ門おんじが、伊勢参りに行くことになった。二人は伊勢参りを無事済ませ、ついでに熊野権現様にも詣でた。市左爺が石段を下りてくると、ふところから財布が落ち、隣に落ちていた美しい小石も一緒に拾った。山形で蕎麦を食べまた財布を落とした。庄おんじに拾ってもらい中を確かめると美しい小石がただの石になっていたので、怒って棄てた。家の前でまた財布を落とし、財布の中を見るとあの石が入っていたので庭に叩きつけた。庄おんじは熊野様のお告げで「小石を祀るように」と告げられ、小石を譲り受け祠を作り祀ると、その小石は知らぬ間に大きくなっていった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 由利本荘市石沢
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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