郷若丸を助けた乞食(ごうわかまるをたすけたこじき)

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番号 6376 種別 伝説

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日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
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執筆者名 - 編者名 東由利町教育研究所
書名・誌名 東由利の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 東由利町教育研究所
発行年月日 昭和58年3月 発行年(西暦) 1983年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 53 終了頁 56
文体 通行体
冒頭文 むかしむかし、岩館部落が内舘といった頃のこと。
結末文 こうしたことがあってから、村の人々は、十一月十一日ぼたもちを喰べると川流れにあうことはないと、いい伝えるようになりました。

あらすじ 昔、岩館集落が内舘と呼ばれていたころ、殿様の小笠原信濃守の屋敷の縁の下に乞食が寝ていた。その乞食は7年後の11月11日、殿様の子供である郷若丸が川流れで死ぬという。そこで諏訪神と薬師が相談し、神木の銀杏の葉を一晩で散らして注意をひかせようということになった。7年後、葉の散った銀杏を見て、乞食は川で溺れている郷若丸を助けた。殿様が乞食にほうびをやると言ったが、乞食はぼた餅を所望し、どこかに消えてしまった。その後、11月11日にぼた餅を食べると川で溺れないと言い伝えられるようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 内舘
地域(現地名) 由利本荘東由利
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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