米森、糠森(よねもり、ぬかもり)

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番号 6291 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 24 終了頁 25
文体 通行体
冒頭文 むかし、むかし、…ここをかりの住居にしていました。
結末文 今、米森、糠森と称されて、…米森には夫婦松が二本なかよくならび立っていたということです。

あらすじ むかし、戦に敗れた「若武者」が三倉鼻の岩屋に辿り着き、仮の住居にしていた。土地の人は「おとど」と呼び、里の乙女たちは恋い慕わない者はいなく、この里で一番と評判された姉妹も恋の虜となり、切ない胸の内を打ちあけた。「おとど」は、どちらとも心を決めかね、「二人のうち、米の森を高く積んだ方を嫁にしようぞ」と、約束した。それから幾日もたたないうちに、岩穴の近くに大小二つの森ができた。大きい方は妹が積んだもので、敗れた姉は岸頭から湖中に飛び込み死んでしまった。ところが、妹の積んだ森は米ではなく糠で、姉の森は本当の米だった。むかし、糠森の上には男松が一本、米森には夫婦松が二本仲良く並び立っていた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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