向きなおる石地蔵(むきなおるいしじぞう)

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番号 6289 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 地蔵 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 祠堂 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 20 終了頁 22
文体 通行体
冒頭文 三倉鼻の頂上にある地蔵様は、…地蔵菩薩の尊容を表しています。
結末文 今は、地蔵様のまわりに、…これは地蔵様建立の趣旨にそわないのではないでしょうか。

あらすじ 三倉鼻の頂上にある地蔵は、天瀬川の肝煎喜右衛門が水難をなくし、夜火の亡霊を慰め、陸路を旅する人々の難儀を救うために建てたものだった。工事が終わって、いよいよ開眼となり、近郷の老若男女が山上に集まって盛大な儀式をし喜び合った。ところが翌朝、北面させたはずの地蔵さまが南面していた。元通り北面させたが、また次の朝見ると南へ向きを変えている。何度も直しても南面をむくのでそのままにした。この山は、天瀬川と真坂の間で何度も境界争いのあったところで、真坂の人達はまた境界争いになれば不利になると思い、何度も南へ向きを変えたものだとのことだった。
追記 このものがたりは、故工藤茂治氏が本町公民館報に発表した「歩く石地蔵」を参考にしました。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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